こちらの記事ではクレジットカード現金化のリスクや注意点等を紹介させてもらいましたが、今回はメリット・利点について確認して行きましょう。
手軽に現金を作る事が出来る

何と言っても一番のメリットは「クレジットカードさえあれば誰でも出来る」点でしょう。
消費者金融ほど敷居は高くありませんし、キャッシングができないカードでもショッピング枠さえ残っていれば現金化する事が可能です。
自分で商品を売ったり買ったりする方法も王道ですが、専門の業者を利用する場合はスマホさえあれば当日の内に現金化が可能です。
つなぎ資金として有効
個人利用であれば給料日前等の入用の際に、法人であれば売り上げはあるが入金は1か月後といった際の「つなぎ」としての活用が有効でしょう。
特に法人利用の場合は換金額が大きくなるケースが多いため、換金率が優遇されている場合がほとんどです。
ホームページに記載がない場合でも換金率アップの交渉をしてみると良いでしょう。
審査が不要
クレジットカード現金化は融資ではないため、「審査」という概念がありません。
自分で商品を売買し現金を作る場合でも業者を用いた場合でも、キャッシング枠さえ残っていれば現金化は可能です。
万が一利用者が商品購入に使ったお金を弁済できなくても、債権回収はクレジットカード会社が負担するため、現金化業者は何らリスクを負わないからです。
現金化業者は債権者ではないので、当然債務の催告や取り立てはありません。
信用情報がブラックであっても利用できる点や、審査に余計な時間が掛からないためスピーディに現金を手にする事が可能な点が魅力です。
業者を利用する方法が一般的
インターネットが普及する以前は自分で商品を買い、質屋や買取ショップに持ち込む事により現金を手にする方法が一般的でしたが、現在は専門の業者を利用する方法が主流です。
理由は、現金化業者が増えた事による価格競争の結果、換金率が大きくデフレーションしたからです。
かつてのような換金率70%前後という酷い現金化業者はほぼ淘汰され、今では換金率90%以上を提示している業者も珍しくはありません。
店舗型が主流だった現金化業者は、今やホームページからの集客がメインのネット型へ変化しており、「薄利多売」の営業モデルが確立しています。
高い換金率で営業を行っても利用者が非常に多いため、利益を出せるというわけです。