「クレジットカード現金化を自分でする」をコンセプトに、業者を利用しない現金化手法を紹介していきます。
換金率やスピード、リスク(場合によっては貸金業法違反になる)などが大きく異なるため、自身の状況や求めるポイントに応じて判断しましょう。
自分でやってみた!クレジットカード現金化
1.商品転売によるクレジットカード現金化

まずは、業者を使わない方法の代表格である「商品転売によるクレジットカード現金化方法」についてご紹介したいと思います。
読んで字の如く「商品を安く購入して高く売る事」で現金化を行う手法ですが、やってみるとなかなか難しいため、メリットやデメリットをしっかりと把握した上で臨むのが賢明でしょう。
転売先は商品に応じて任意に使い分けるのが望ましいですが、初めは様々な商品を一度に出品できるYahoo!オークション(ヤフオク)がやはり無難です。
ただし、昨今の現金化ブームから出品禁止商品が増えているのが現状で、違反と判断されるとアカウント停止となる恐れがあります。
リスクのある商品(※詳しくは後述)を出品する際は細心の注意を払いましょう。
商品売買による現金化のメリット

当該クレジットカード現金化のメリットは、何と言っても「自分だけで出来る点」でしょう。
業者に手数料等を支払う必要もありませんし、好きな時間に自分の好きな商品を選べぶだけで済みます。
時には、現金化業者に頼むより高い換金率になる場合もあります。 デメリットとして考えられる点として、「煩雑である」「商品によって換金率が変動する」等が挙げられ、購入する商品や売却先を誤ってしまうと大きな損をしてしまう可能性があります。
また、現金化に向いている商品を大量に購入するとクレジットカード会社から確認の連絡が入ったり、現金化の事実が発覚してしまうと利用停止になってしまう恐れがあったりするため、リスクも高いことも覚えておきましょう。
気軽に出来ると思いきや意外と気苦労も多いクレジットカード現金化方法です。 実際にこの方法を実践する場合にはあくまで自己責任で行ってください。
クレジットカード現金化に使う主な商品
「安く買い、高く売る」のは商売の基本ですが、クレジットカード現金化を目的とした商品の売買の場合に限って言えば、必ずしもそうではありません。
いかに「購入時と売却時の価値が変わらない(リセールバリューが高い)商品」を買うかが重要となります。
換金率80~90%が相場ですが、長期休暇シーズンや人気の路線であれば95%前後で買い取って貰える場合もあります。
事前に買取額や買取先等の下調べを行った上で購入する必要があるのは言うまでもありませんが、売却の時期を見定める必要もあるので、非常に難しいと言えます。
また、クレジットカード会社から目を付けられる商品ナンバーワンと言っても過言では無いため危険度は非常に高いです。
どうしても現金が欲しい時に1回だけ利用する程度ならまだしも、複数回の利用は厳禁です。

デパートの商品券、カード会社が発行するギフト券、図書券といった金券類はリセールバリューは非常に高く、商品券の種類によっては換金率95%以上で買い取って貰えます。
JCBカードギフト券や全国百貨店共通商品券は鉄板で、高価買取が期待できる商品券ですが、新幹線の回数券と同じくクレジットカード会社から非常に目を付けられやすい商品であり、使うとしたら年に1、2回程度かつ出来るだけ少額(社会通念上常識の範囲内)である必要があります。
高換金率な反面、売却の事実がバレてしまうと一発で利用停止になってしまうので、ハイリスク・ハイリターンなクレジットカード現金化方法と言えます。

新品であっても換金率10%以下になる可能性がある非常に危険な商品ですが、ルイ・ヴィトンやエルメスのバッグ等、人気なものであれば店頭でも80%以上で買い取ってもらえます。品薄な人気商品を手に入れられた場合で時間があれば、オークションを利用した方が絶対に良いでしょう。
買取ショップでは安く買い叩かれてしまいますが、どうしても欲しい人が定価以上で落札する可能性があるからです。
また、ショッピング枠に大きな余裕があれば、個人的には「ロレックス・デイトナ」をお奨めしたいところ。
このモデルはロレックスの中でも特に人気となっており85~90%程の高換金率となっています。
なお、これらブランド品には偽物や盗品であるといったリスクがあるため、これらの商品を購入する場合には、必ず正規代理店、ショップといった安心できるお店を利用しましょう。

かつては、ゲームソフトなど二束三文で買い叩かれるイメージもありましたが、現在はゲームを専門に扱うネットショップが増え、需要が非常に高くなっています。
人気タイトルは90%以上で買い取って貰える事もあり、換金率という面ではリスクが少ない方法です。
ただし、高額買取狙いの場合、人気タイトルを予約した上、発売日当日~1週間以内に売却する必要があるため、綿密な計画を行わなくてはならず非常に手間が掛かります。
また、ゲームは大きな換金には適しておらず、大量購入すればするほどクレジットカード会社バレのリスクが高まるため、意外に難しいクレジットカード現金化です。

宝石類は買うときは高く、売るときは安い典型的な商品です。
10万円で買ったダイヤモンド付きの指輪も、5,000円で売れれば良い方と言っても過言ではありません。
また、鑑定の複雑さゆえ買取額を巡ってトラブルが起きやすいのも宝石類の特徴です。
独自の売却ルート等を持っていない限り、手を出さない方が無難でしょう。

昔は金が現在ほど高騰していなかったため、100gのK18純金ネックレスが10万円程で購入でき、1g900円近くで売却する事が出来ました。
現在は高騰に高騰を重ね、2017年現在の金相場は1g辺り5,000円前後となっており、ショップ等で10gのインゴットを購入すると大体6万円弱となります。
買取額は日々変動するが、換金率は75%前後となっており、あまり美味しい現金化とは言えません。
なお、純金で出来たネックレスも貴金属ショップで売却する事が出来ますが、装飾・状態等はほとんど考慮されず、ネックレスのg数しか見られません。
そのため、現金化を目的とする売買の場合、余計なカットは施されておらず、宝石等の装飾が施されていないもの、かつ、ノーブランド品を選びましょう。

2.交通系電子マネーを用いた現金化

交通系電子マネーとは、「Suica」や「PASMO」といった交通系企業が運営する決済サービスの総称で、ICカードとも呼ばれます。
チャージしたICカードをメルカリなどのフリマアプリやオークションで出品し、それをクレジットカードで購入することで現金化する方法があるのです。
このような「交通系電子マネーのクレジットカード現金化」についてご紹介いたします。
メルカリに大量に出品された交通系電子マネー

こちらは、現金の出品が禁止された事に伴い、大量に出品されたといった交通系電子マネー(ICカード)です。
現行紙幣の出品禁止・監視強化された事を別記事において説明させてもらいましたが、これら一連流れに伴い、爆発的に増加したとみられています。
「交通系電子マネーの譲渡は法律で禁止されている」と勘違いされている方もいらっしゃるようですが、これは完全に間違いです。
JRが規定する「Suicaに関する規約・特約(東日本旅客鉄道株式会社ICカード乗車券取扱規則)」には、無記名Suicaの譲渡禁止に関する条項がありません。
つまり、JRは譲渡自体を禁止しておらず、売却する事は法的に問題ない事になります。
また、同様の理由から、PASMOも自由に譲渡できます。
デメリット
- 交通系電子マネーはチャージ出来るのが2万円までとなっているため、高額な現金化には向かない。
- 落札→発送となるため時間が掛かる
- 素人が出品しているため、換金率相場がめちゃくちゃ
- サービスの規約違反のため退会処分を受ける可能性がある
- 商品を受け取った後、払い戻し手続きが必要
電子マネーで現金化やってみた1
チャージ分2万円+デポジット500円が25,000円で出品
「(ICカード価値20,500円-返金手数料220円)÷落札額25,000円」で、換金率81.1%
※返金には1枚のICカードにつき220円掛かる
電子マネーで現金化やってみた2
チャージ分1,000円+デポジット500円が2,000円で出品
「(ICカード価値1,500円-返金手数料220円)÷落札額2,000円」で、換金率64%
と、金額にもよるのですが、かなり差が開いている事が分かります。
こんな低い換金率で落札する人いるのかどうか疑問でしたが、意外にも「SOLD(売却済)」の文字は多くみられます。
ただでさえ低い換金率に加え、④の強制退会リスクや⑤の手続きの煩雑さを加味すると、はっきりいってほぼメリットのない現金化と言えそうです。
特に⑤に関しては、自宅から離れた駅でないと手続きが行えない可能性もあるため、そこに行くまでの手間や交通費等を考えると、実質的な換金率は更に下がってしまうでしょう。
結論を言うと、換金率の低さ、手続きの煩雑さ、リスク等を考慮すると個人的にはおすすめはできないクレジットカード現金化方法です。
業者を用いた場合と比較してみる

クレジットカード現金化には、現金化を行う業者を利用した方法があります。
ひと昔前まではかなり怪しく、換金率も低い現金調達方法でしたが、ネットの普及から当事業に参入する会社が増えたため価格競争が進み、今やかなり身近なものとなっています。
10万円分のショッピング枠を利用した場合を想定し、電子マネーを用いた現金化との換金率を比較してみたいと思います。
現金化業者を利用した場合の手取額
・換金率92%
・振込手数料1,000円
・利用額10万円×換金率92%-振込手数料1,000円
・最終手取額・・・91,000円
・掛かる時間20分
・換金率89%
・振込手数料無し
・5,000円キャッシュバック
・利用額10万円×89%+キャッシュバック5,000円
・最終手取額・・・94,000円
・掛かる時間25分
交通系電子マネーを利用した場合の手取額
・(チャージ分2万円+デポジット500円)×4枚-(返金手数料220円×4枚)
・最終手取額・・・81,120円
・掛かる時間2~3日
業者利用の方がお得である
結果は業者利用の方がお得であるという結果になりました。
また、申し込みから入金までのスピードを考えても、落札から現金を手にするまで最低でも数日要する交通系電子マネーに対し、
現金化業者は20~30分での入金となり、その点においても圧勝です。
なお、現金化業者はその時の状況に応じて使い分ける方が良いでしょう。
その日によって換金率が変わったり、キャッシュバックキャンペーン等を実施している場合があったり、スピードをセールスポイントにしている業者等、多種多様です。
余裕があれば、3社ほど候補を絞ったうえで、全ての業者に話を聞いてみて、一番条件の良い業者に頼むのが最も損をしない賢い方法と言えるでしょう。
最終的な手取額と手間を考慮しよう

メルカリにはこのような出品もありました。皆さん色々考えるものですね…。
さておき、数えきれない程の現金化を行ってきた筆者ですが、現金化する際に共通して思っていたのは
「すぐに現金が欲しい」
ということです。
筆者の場合、スロットの軍資金として現金化を利用する事も多々ありました。台をキープしてられるのはせいぜい40~50分。それまでに戻らなければ大当たり中であろうが、どれほどコインを持っていようが容赦なく整理されてしまいます。
つまり、即日、それも30分以内に現金を手に入れられなければ現金化するメリットがまるでありませんでした。
この場合、交通系電子マネーを用いたクレジットカード現金化は選択肢に入りません。
また、直接現金化が可能であれば月々の支払い等に計画的に利用する事も考えられますが、わざわざJRの窓口へ行って払い戻しを受けなければならないのはいくらなんでも煩雑すぎるでしょう。
全ての点で、業者を利用したクレジットカード現金化の方が勝っていると断言できます。
検証を行ってみようかと思っていたのですが、はっきり言って検証するまでもなく全くおすすめできない現金化方法です。
3.フリマアプリを使った現金化

スマートフォンで手軽に出品・入札が行えると人気のフリマアプリ「メルカリ」で、かつて一万円札が出品され物議を醸しました。
昔から古いレア硬貨やお札の出品はあったので、「何を今更」という気持ちで覗いてみたのですが、どうやら少し様子が違いました。
売主は何が目的で、フリマアプリに現金を出品したのでしょうか。
そのカラクリに迫ります。
大量に出品される一万円札

ご覧の通り、現金化のシステムを知らない人からしたら異様な光景でしょう。
なお、この出品者は下記の通り売却額を設定していました。
・10,000円 ⇒ 11,900円
・130,000円 ⇒ 35,800円
・140,000円 ⇒ 47,300円
・150,000円 ⇒ 59,500円
換金率は約84%といったところで、さほど良いわけではありませんが、驚く事に半数以上が「SOLD(売却済み)」となっていました。
入札額によって購入額が異なるオークション形式ではなく、予め値段を設定した“フリーマーケット式”を採用した、いわゆるフリマアプリ。利用のしやすさから若者に人気で、今や王者ヤフオクをも脅かす存在です。
なぜ「現金」を買う人がいるのか
当アプリは決済代行サービスも同時に行っており、直接出品者へ商品代金を振り込んだり代引きで商品を発送してもらう以外に、「クレジットカード払い」を選択する事が出来ます。
当該取引はショッピング扱いのため、キャッシング枠がすでに限度額いっぱいまで使っている人でも、ショッピング枠の限度額が残っている状態であれば決済が行えます。
後日、出品者には決済代行会社から落札金額が振り込まれ、落札者は現金書留等で現金を受領し、WINWINの関係が出来上がるという仕組みです。
規約をチェック

冒頭で軽く触れましたが、メルカリやヤフオクといったオークションサイトやフリーマーケットアプリではエラーコインや旧札等が多数出品されており、運営側もこのような出品を削除する事はほとんどありません。
当該商品はコレクションの要素が強く、骨董品売買の取引としての利用を想定しているためです。
特にレアなものはマニアの間では高値で取引されており、中には驚く程の高額で取引されている事も珍しくありません。
メルカリやヤフオクの規約を見る限り、「硬貨」「紙幣」といった文字は見当たらず、現金は出品禁止物には当たらないように思えます。
現行紙幣というだけで出品を削除するような事があれば、ダブルスタンダートになります。
しかし、明らかに現金化を目的とした利用の場合、以下に該当する可能性があります。
・公序良俗、モラルに反するもの
・メルカリ事務局で不適切と判断される商品
・公序良俗に反するもの、反社会的なものまたはそれらの可能性があると当社が判断した商品等
・その他Yahoo! JAPAN独自の判断で不適当とみなした商品、またはヤフオク!の運営方針に外れた商品
この規約を根拠に、規制や出品物の削除をしていく形になっていくかもしれません。
いずれにせよ、この状況は長くは続かないでしょう。
※追記:騒動を受けて各社の対応
メルカリでは規約に「現行流通している国内外の紙幣、通貨、仮想通貨」が追加され、ヤフオクは現金化目的の出品を禁止する旨に釘を刺した形です。
また、メルカリは24時間体制で監視、規制対象商品が出品されたら即刻削除する、と広報部より説明がなされており、今後現金の出品はほぼなくなると予想されます。
昔からひっそりと存在していた現金化方法だったが、SNS等で多くの人の目に触れてクローズアップされたが故に、事態収束の為対応せざるを得なかったのでしょう。
今後も各社の対応に注目していきたいと思います。
オークション・ショッピングサイトを用いたクレジットカード現金化は昔からあった

実は、あまりクローズアップされていないだけで、骨董品としての価値が無い現行紙幣の出品や商品券を購入する形の現金化は多々ありました。
例えば、過去にはAmazonで商品券・ギフト券付きの「超高額ボンカレー」が流行りました。
これらはヤフオクにも出品されましたが、すぐに削除されてしまいました。
ひと昔前は出品内容の審査やチェックが比較的甘く、商品と現金を抱き合わせて出品する手法は良く見られましたが、現在は「会費・落札手数料が高い」「クレジットカード利用停止の恐れ」「出品停止の恐れ」等、とにかく出品者のデメリットが多いため、次第に利用されなくなっていきました。
また、時間は掛かりますが、2つのアカウントを利用した方法で現金化する手法もあります。
自分で出品した商品を自分で落札する、といった方法で単純明快な仕組みで、決済をクレジットカードで行う事によりショッピング枠を現金化する事が可能になります。
しかし、2つのクレジットカードが必要な点や複数回行う事は出来ない点(同一IDの取引は利用停止の恐れがある)、手間等を考慮するとこちらもおすすめは出来ません。
4.現金化に向いているおすすめクレジットカード

最後に、筆者が使用しているクレジットカードをいくつか紹介したいと思います。
非常に便利かつお得なのでぜひ参考にしてみてください。
リクルートカード
リクルートカードとは求人広告や転職エージェント等をメインに活動する大手企業「リクルートホールディングス」が運営元となるクレジットカードですが、このカードのメリットとして「ポイント率が高い点」が挙げられます。
年間2,000円の会費が掛かってしまいますが、ポイント付与率は2%~となっており他のクレジットカードと比べてみても一二を争う程です。
同社の運営するショッピングサイトや旅行サイト「じゃらん」等での利用なら更にポイントが上乗せされ、どんどんポイントが貯まっていくクレジットカードです。
yahoo!カード
文字通り「yahoo!」が運営を務めるクレジットカードです。
同社が手掛ける「yahoo!ショッピング」「yahoo!トラベル」等で利用するとポイントは常に10倍貰えるという非常にお得なカードです。
日用品の購入やお出かけの際の予約などをこれらのサイトで行えば、すぐにポイントが貯まります。
ポイント好きの人の間ではかなり話題となっているクレジットカードです。
ビックカメラSuicaカード
ビックカメラでの利用の際はもちろん、Suicaをチャージする毎にポイントが付与されていくのが同クレジットカードの特徴です。
更に、ビックカメラポイント&クレジットカードポイントが二重取り出来るため、お得にポイントを貯める事ができます。
しかし、現金決済だと10%のビックカメラポイントが付与されるのに対し、クレジットカード決済の場合は8%に下がってしまう点、二重取りしても合算でポイント率は1%と他社と変わらない点、定期券には対応していない点など、気をつけなければいけないポイントもありますのでご注意ください。
普段電車移動が多い方は便利かつポイントを貯められるため、使う人を選ぶクレジットカードと言えるでしょう。
クレジットカードの特典を利用しよう
クレジットカード現金化においてカードの種類によって換金率が優遇されるという事はなく、ショッピング枠さえ残っていればカードの種類にかかわらず現金化する事が可能です。
しかし、クレジットカードには様々な「特典」が付いており、上手く利用出来れば更にお得に現金化する事が出来ます。
ほとんどのクレジットカードに付与されている代表的な特典をご紹介いたします。
1.ポイントが付与される

ポイントとは、クレジットカードを利用した際に、利用額の1~3%が付与される仕組みになっており、取得したポイントは後日ショッピングや商品との交換などに使用する事ができます。
これにより、実質+数%の換金率を獲得する事ができるので、ポイント率の高いものを選ぶ方がよりお得と言えるでしょう。
2.ギフトが貰える

毎年ギフト券や商品券が貰えるクレジットカードもあります。
年会費が掛かる事が多いですが、換金性の高いものであればポイントに加えて換金率を上げる事が可能となり、また、当該クレジットカードの運営元で使える商品券やお食事券等が貰える場合もあるため、これがなかなか馬鹿にできません。
3.商品が安く買える場合がある

換金性の高い商品が安く買えるのであれば、その分換金に有利となります。
従って、これもクレジットカードを選択する上で大事な要素と言えるでしょう。
例えば、家電量販店のクレジットカードであればポイントが更に上乗せされる場合があり、ゲームや家電を上手く現金化したい場合などにおすすめです。
4.その他サービスの付与

主に百貨店のカードですが、駐車場代が2~3時間無料で利用する事ができます。
特に都市部においては、駐車場が高い・見つからないといった不便がなく、現金化で色々と動く場合などにも都合が良いです。
普段車を運転する機会が多い方であれば、非常に役立つサービスです。
ポイント率が高いクレジットカードについては年間数千円程度の年会費が掛かる可能性があるため、使う予定がないのにも関わらず、むやみやたらと作るというのはやめておいた方が無難でしょう。
また、信用情報会社はユーザーの「クレジットカード申し込み状況」を把握しており、一気に複数社にクレジットカードの申し込みをすると、良からぬことを勘ぐられてしまい、全社で審査落ちしてしまう可能性があり、更にブラックとなってしまう恐れもあります。
申し込みは一社ずつ、かつ、数社に絞る事が望ましいでしょう。