ショッピング枠の現金化は業者を利用する方法が今では一般的ですが、換金率にこだわるのであれば別の手段を検討してみるのも良いでしょう。
それぞれメリット・デメリットがあるので、比較してみました。
自分で現金化
「物を買って売る」という最も基本的な形になりますが、利用する商品によって換金率は大きく異なる上に、売却方法によっても差が生まれます。
平均すると現金化業者に依頼する場合に比べて換金率は下がりますが、最大値に関してはこちらの方が上でしょう。
リセールバリューの高い商品を買取ショップとオークションで売却した場合を比較してみます。
買取ショップで売却した場合
ゲームや金券類が最も一般的で、換金率も高いです。
高く買い取って貰うためのポイントは、何と言っても「色々な店を回る」という事に尽きます。特に金券ショップにおいては同じ商品券であっても5~7%の差が出るケースもあります。
また、ゲーム機に関しては人気タイトルであれば90%以上の高換金率となる場合もあり、状況によっては業者を利用するよりもお得な可能性があります。
【メリット】換金率が業者よりも高くなる場合がある
【デメリット】時間が掛かる・ゲームの場合、発売日に合わせる必要がある
【換金率】60%~95%
オークションを利用した場合
ブランド品であれば、ショップよりもオークションやフリマアプリ等の方が換金率が高くなる傾向にあります。
限定品や品薄の商品であれば、購入時の値段とほぼ同額、もしくはそれを上回る可能性もあります。
面倒ではありますが、ショップに査定してもらい、オークションでそれ以上の金額で落札されるのを待つのが最も換金率が高くなる方法です。
【メリット】ニーズがマッチすれば定価よりも高くなる可能性がある。
【デメリット】現金化までに時間が掛かる、落札手数料や出品料が取られる
【換金率】50%~100%(商品によっては100%以上も狙える)
フリマアプリでの現金化
業者利用の現金化
クレジットカード現金化業者を利用するメリットは、何と言ってもその「お手軽さ」にあります。
デメリットを挙げるとすれば換金率が業者によって大きく異なるため、業者選びには特に気を付けなければならない点でしょう。
業者の口コミ等を予めしっかりと確認する必要があります。
【メリット】10~15分程度で現金化できる・簡単
【デメリット】現金化業者によって換金率が大きく異なる・悪質業者のリスク
【換金率】70%~98%