リセールバリューが低く、換金性があるものであれば比較的安全に現金化が可能となりますが、60%や70%といった換金率では換金する気にもならないでしょう。
そこで、個人的には安心かつ高換金率のクレジットカード現金化業者を利用する方法をおすすめします。
その理由は現金化業者の行う対策にあります。
業者側の対策①
クレジットカード会社は買い物を行った店舗からの請求を受け、立て替えて商品代金を支払う流れとなりますが、この請求の際には「何に使ったか」という通知も併せて行うため、怪しい名目での決済は目を付けられる可能性があります。
そのため、現金化業者側は利用明細に「現金化」とは書かず、生活用品や洋服と言った商品を購入した事にして危険性の低い商品名目で決済する方法を取っています。
この対策によりカード会社側に現金化の事実は認知される事はなく、安全に現金化する事が可能となります。
業者側の対策②
もう一点、カード会社側が確認するポイントとして「架空決済」が挙げられます。
クレジットカードのショッピング枠の利用は売買という法律行為が前提となるため、実際に商品の授受がない取引は規約違反となるためです。
この点について、現金化業者は各々決済用のショッピングサイトを用いる方法によって対策を行っています。
具体的には、申し込みをしたのち業者の指定するURLにアクセスし、指定の商品を購入してクレジットカードで決済する、という方法を取ります。
つまり、サイトを通して実際に商品を購入してもらう事により、真正な取引である事を対外的に知らしめ「架空決済でない事」の対策となるのです。
業者側から実際に商品が発送される場合もありますが、カード会社もそこまでは調べませんし、発送した事実も調べようがないので省略する現金化業者も多いです。
以上の理由から、クレジットカード現金化業者を用いた現金化は安全性に優れていると言えるでしょう。